指 揮
粟辻 聡
演 出
井原広樹
管弦楽
合唱指導
大阪交響楽団
岩城拓也
髙木ひとみ
合唱
関西歌劇団合唱部
メイシアター少年少女合唱団
助演
鈴木洋平
中聡一朗
ゆうさく
野口昌彦
森屋純
児童助演
関西歌劇団特別メンバー
装置
増田寿子
衣裳
下斗米大輔
(エフ・ジー・ジー)
照明
原中治美
(大阪共立)
音響
平井英一
(Sound Project Mio)
舞台監督
青木一雄
(S・T・A)
演出助手
制作統括
籔川直子
湯浅 契
(ISCPlayer[s]/ProductionDayze)
(ジャグリング・ユニット・フラトレス)
中村るみ
Cavalleria Rusticana
カヴァレリア・ルスティカーナ
カヴァレリア・ルスティカーナ(全1幕)
P. マスカーニ 作曲
原語上演(イタリア語)/日本語字幕付き
主な登場人物
サントゥッツァ
トゥリッドゥ
ルチア
アルフィオ
ローラ
村の若い娘
兵役帰りの青年
トゥリッドゥの母
馬車屋
アルフィオの妻、
トゥリッドゥの元恋人
あらすじ
酒屋の息子トゥリッドゥはかつての恋人ローラに今も未練がある。彼が兵役に出ている間にローラはアルフィオと結婚。
それを知ったトゥリッドゥは、未練を断ち切るためにサントゥッツァとの関係を結ぶ。するとローラは嫉妬し、かつての恋人トゥリッドゥを誘惑し不倫関係となる。
サントゥッツァは、トゥリッドゥを取り戻すため説得を試みるが冷たく扱われ、怒りに任せてローラの夫アルフィオに二人の不倫関係を密告する。トゥリッドゥは自分の運命を悟り、母のルチアにサントゥッツァの今後を委ねアルフィオとの決闘に挑み絶命に至る。
Pagliacci
道化師
道化師(全2幕)
R. レオンカヴァッロ 作曲
原語上演(イタリア語)/日本語字幕付き
主な登場人物
カニオ
旅芝居一座の座長
ネッダ
カニオの妻
トニオ
座員
シルヴィオ
村の青年、ネッダの恋人
ペッペ
座員
あらすじ
旅回りの劇団が到着する。カニオが今夜の開演を約束しその場を去ると一人残ったネッダは自由への渇望を謳い上げる。
そこにトニオが現れ、かつてから恋焦がれるネッダに言い寄るが拒絶される。
そしてシルヴィオの登場。ネッダとシルヴィオは劇団がこの村に立ち寄る度に逢瀬を重ねているのだ。二人は今夜の駆け落ちを約束するがそれをトニオの手引きでやって来たカニオに聞かれてしまう。
いよいよ芝居が開演すると、ネッダ扮するコロンビーナがペッペ扮する恋人アレッキーノを待つ中、下男タッデオが登場。コロンビーナに言い寄るが追い出されてしまう。
コロンビーナとアレッキーノが逢引を始めるとタッデオが「パリアッチョが帰ってくる」と急を告げる。アレッキーノが逃げ出す直前コロンビーナが「今夜から私はあなたのもの」と告げると、カニオ扮するパリアッチョは現実と芝居の区別がつかなくなる。
舞台上で間男の名前を問いただすカニオの迫真の演技はやがて悲惨な現実へと様変わりし逃げ出すネッダ、それを助けようとするシルヴィオの両者が刺し殺され大混乱の中、カニオの「芝居はこれでお終いです」の一言で舞台の幕がおりる。
チケット情報
S席:11,000円
A席:8,800円
B席:6,600円
※全席指定
C席:3,300円
※未就学児童はご入場いただけません。
2024年5月7日(火) 一般発売開始
※8/13~8/16は夏季休業
TNKツーリスト(JR吹田駅)
スペシャルレクチャーのご案内
関西歌劇団 第104回定期公演「カヴァレリア・ルスティカーナ」「道化師」プレ・レクチャー
~オペラ《カヴァレリア・ルスティカーナ》《道化師》をお楽しみいただくための作品解説~
◎日時:2024年8月5日(月)14時~
◎会場:吹田市文化会館 メイシアター 小ホール
※やむを得ぬ事情により内容に変更が生じる場合もございます。
◎入場料:無料(要申込)
※先着お申込み順5/27(月)~ 電話・FAX・MAILでお受付いたします。
両演目に出演する清原邦仁がみなさまに楽しく、分かりやすい作品解説をいたします。
定期公演にお越しいただく前にプレ・レクチャーを聞いて、更に楽しく「カヴァレリア・ルスティカーナ」「道化師」を観てみませんか?